Liposuction脂肪吸引

注入用の脂肪を採取できる部位

リフトアップに使用する脂肪注入を行うためには、ご自身の身体から脂肪を採取する必要があります。
脂肪を採取する方法は脂肪吸引になりますが、脂肪吸引は全身どこの部位からでも行うことができます。プニッとつまんでここがなくなったらな、というところを教えてください。そこから脂肪吸引を行います。
痩身目的の脂肪吸引ではないので、劇的に細くなるわけではありませんが、少し細くなったなかな?程度の変化は実感できます。人気の高い部位は、下腹部(お臍より下の下っ腹)、脇腹、太もも内側等です。

顔の脂肪吸引部位

特に頬とアゴ裏の脂肪吸引は、たるみ治療にもなるのでお勧めです。

顔の脂肪吸引部位

身体の脂肪吸引部位

身体の脂肪吸引部位

脂肪吸引の流れ

脂肪吸引はどの部位でも行うことができますが、下腹部を例に挙げて流れをご説明致します。

1. 麻酔

麻酔

お臍のくぼみを3mm程切開し、脂肪を吸引する入り口を作ります。

2. 脂肪吸引

脂肪吸引

カニューレという専用の吸引機器で脂肪を吸引します。

3. 縫合

縫合

お臍の切開部は皮膚の中で溶ける糸で合し、表面はテープを貼ります。

脂肪注入を目的とした脂肪吸引は10分程度で終わります

「脂肪吸引」と言うと、「えっ!大手術ですね!」と言われることが多いですが、脂肪注入を目的とした脂肪吸引は大手術ではありません。
くぼみを平らにするために必要な最低限の脂肪を取れば十分だからです。自ずと麻酔、手術時間やダウンタイムや体への負担も少なくなります。脂肪を取った後は皮膚を溶ける糸で縫合してシールを貼ったら終わりです。脂肪のいらないところから必要なところへ、自分の組織のちょっとしたお引越しのような気軽にできる治療です。

広範囲
例えば、腹部全周(腹部、脇腹、背中、腰等)の脂肪吸引では手術時間やダウンタイムも長くなります。

ポッコリ部分だけとる
例えば、腹部でもお腹のポッコリ部分しかとらないので手術時間やダウンタイムははるかに短くなります。

頬を吸引する時のポイント

皮下の脂肪を適度に残す
ブルドッグのように頬が下がり、シュッとした輪郭が四角い輪郭なってしまった方は、頬を脂肪吸引してその脂肪を法令線や目の下等のくぼみに注入すれば、いらない脂肪の再利用となります。
しかし、頬の脂肪吸引にはポイントがあります。
頬の脂肪を根こそぎとることもできますが、その場合は皮膚がシワシワになり、かえって老けた印象になっていまいます。シワシワにならないためには、皮膚の直下にある程度脂肪を残す必要があります。そこより奥で脂肪を適度に吸引し、自然な頬のハリ感を残して吸引することが重要となります。

脂肪移植

いらない頬の脂肪を、必要な法令線のくぼみに注入して再利用します。

皮下の脂肪を適度に残す

脂肪注入のための脂肪吸引のポイント

脂肪注入が成功する秘訣は、できるだけ小さな脂肪組織の塊(論文では直径約3mm程度)を細かく丁寧に注入することでした。
脂肪注入の結果の良い場合は、注入後のボリューム維持され、しこり等がなく触っても柔らかい状態です。このような脂肪注入が行えるように、当院では脂肪吸引の時点から工夫をしています。その工夫とは、脂肪吸引の時点で既に小さな脂肪組織の塊になるように、細いカニューレ(脂肪吸引の道具)で脂肪吸引を行っている点です。細いカニューレで最初から小さな脂肪組織を採取し、それを分離処理して、小さな塊の状態で注入することで、質が高く、ボリュームも維持される脂肪注入を実現しています。

太いカニューレで吸引すると大きな脂肪組織の塊になってしまう/細いカニューレで吸引すれば小さな脂肪組織の塊になる